会社設立までの4ステップ

会社設立の流れを大まかにまとめると、定款の作成・認証・資本金の払込み・登記申請の4ステップになります。
他にも様々な手続が必要になるものの、会社設立のためにも4つのステップは抑えておきましょう。

定款の作成は、会社運営にあたり重要な指針となるものです。
定款の主な内容は、会社の決まりごとです。
また定款は、ありとあらゆる事柄に対処するためにも用いられます。
会社形態によって定款の内容は変わるものの、会社運営においてなくてはならないものに関しては共通しています。
定款は会社名・事業目的・本店所在地、出資に関することも内容に織り込まれています。
書き方にはルールがあるので、しっかり把握しておきましょう。

定款を作ったらそれで完成ではなく、公証役場での認証が必要になります。
定款は会社の心臓のようなもので、少しでも間違っていれば致命傷になります。
そこで定款が正しく作成されていることを証明するために、認証するという訳です。
定款に何も不備がなければ、30分で完了します。
ただどうしても定款に不安を感じるのならば、事前チェックを受けることができます。
事前チェックを受けられるかどうかは役場にもよるものの、もしできるのならば必ずチェックしてもらって下さい。

定款認証が無事完了したら、資本金の払込みへと移ります。
定款の認証前に資本金の払込を行うと、法律違反になるので要注意です。
資本金の払込は個人が使用している口座でも構いませんが、通帳があることが絶対条件です。
払込みが終わったら通帳をコピーし、払込証明書を作成します。
払込証明書は読んで字のごとく、資金が支払われたことを証明する書類のことです。

定款作成・認証も終わり資本金の払込みが済めば、いよいよ法務局へ申請です。
書類に何も不備がなければ、1週間で受理されるでしょう。
申請が終わっても、会社設立に向けて行うべきことは山ほどあります。
でも法務局への申請が受理されれば、会社としてスタートです。