会社設立の手続は難しい

会社設立の手続は難しいと、感じる方も多いでしょう。
確かに法律的なことにも関わるので、難しいのは事実です。
では会社設立の手続において、具体的に何がどう難しいのでしょうか。
会社設立までの大まかな流れを元に、難しい問題と解決策について取り上げます。

まずは設立項目の決定と、印鑑の作成です。
設立項目の決定は株式会社であろうが合同会社であろうが、必ず決めなければいけません。
商号・事業目的・本店所在地・資本金・設立費用も必要です。
多くの方が難しいと感じるのは、事業目的の決定でしょう。
漠然と「こういう仕事がしたい」と思うだけで、会社設立ができれば苦労はありません。
希望する事業は本当に会社を設立しなければできないことなのか、よく考えた上で決めるようにして下さい。

設立項目と印鑑作成が終われば、定款作成と認証に移ります。
定款はインターネットを探せば雛形は沢山見つかるので、一見すると苦労なく作れそうな感じはします。
しかし定款は現在の会社だけでなく、10年・20年先の会社も見据えて作成しなければいけません。
定款が正しく作成されなければ、認証されない恐れがあります。
定款は素人でも作成はできなくはないものの、非常に難しいです。
できるのならば司法書士などの専門家の力を借りて、作成するようにしましょう。

定款作成が済めば、いよいよ登記書類の準備開始です。
1枚1枚の書類を準備するのは実は難しくなく、始めての方でも大丈夫です。
ただ会社形態によって、準備すべき書類は大きく変わります。
また書類の書き方も簡単とは言え、一応のルールはあります。
全てのルールを確認しながら準備となると、難しく感じるでしょう。

登記書類の準備が済めば、いよいよ法務局へ登記の開始です。
法務局へ申請した日が会社設立日となり、非常に大事な日になります。
書類や手続に何もなければ、約1週間で受理されます。